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モラル会 
2013年
お便り欄
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 11. 谷口智彦内閣審議官に対する報道 (毎日13-11-8(金))  
 2008年11月17日に当会で講演頂いた、谷口氏は現在、内閣外務審議官として働いておられるが、阿部首相の公式な場所でのスピーチライターとして、同氏の動向が大きく取り上げられたので、参考の為掲載する。

2面全体を使ってのワイドな記事をA4にコピーする為、多少読みずらいがご容赦下さい。

 
   
10. 田中千代ファッションカレッジ・ファイナルファッションショー
来年2月8(土)、9(日)の2日間にわたり、計4回行われます。

(因みに、2/8に、管理人は古稀を迎えます。尤も古来希ではなく、最近は皆さん普通に迎えると言う訳で、“皆迎” 位にして置きますか。)
8.: お礼と遅いコメント  福島俊之  2013/08/19 (月) 11:18 9.お説御もっともです。  渡部英宣
渡部様

先日の新宿飲み会纏めご苦労様です。

さて、貴兄と雑談の時間が有りませんでしたのでメールします。
誠実な貴兄メールにほゞ賛成ですが、多少の違和感が残りましたので。

科学の知を尊重しますが、全面的に依存は危険でしょう。
つまり、人間と人間社会の理解/改善には人間性の探究が必須です。人文/社会学的知です。
「人間がより良く生きる」「全幅的人間」とは?この基本命題を原点に据えるとよいのではないでしょうか。

特に、人間の歴史理解に西欧史:産業革命、資本主義、民主主義、キリスト教等;が必須で、
これと日本を比較総合し、世界の中の日本を理解したいものです。

そこで世界史の理解に宗教は必須となります。もっとも現在の宗教は混迷状態ですが・・・。
日本/現代/自然科学に集中し過ぎると、ガラパゴス化/専門化の罠にはまり、漂流します。

時制と空間:過去現在未来と日本を含む世界:を各々比較総合したいものです。
長くなるのでここで止めますが、またの機会に雑談出来れば幸いです。

福島俊之
2013/08/19 (月) 16:38
当方の最近の感想を下記に書いて見ます。

先日「戦争と平和」の映画を見ました。
(高校生時代に本では読んだことがありますが、映画では初めてでした。)
ロシアとフランス、ナポレオンとの戦争ですが、戦争そのものよりも、当時の帝政ロシアの富裕層の、戦争に対する対応のいい加減さ、所謂貴族階級の生活の苦しさを知らない、と言うか人間の悲しみ等に対する無知や労働者階級を始めとする、人々の幸せ論から全く離れた、当時の社会観念の上での上っ面の戦争と平和であることが良く判りました。

又、スタンダールの赤と黒の映画も昨日見ました。(これも、高校時代に読んだものですが)
表れているのはフランスの貴族階級のお話しですが、教会の司祭を始め、出て来る人の所謂特権階級、富裕層と、農民出の主人公のお話し。
そして、その中で宗教も、その中を取り仕切っている司祭はじめ上層部は宗教そのものより、その世界での栄達や特権を求めて蠢いている事が赤裸々に語られていました。

又、昨日、NHKにて富裕層を対象とする減税や増税論の話、(オバマ大統領の増税案等)を見ました。過日、福田優二さんの提唱する日本再生計画の為の富裕層を日本へ引き込む為の日本再生計画を如何考えるべきかと同じ問題です。

オバマさんの増税政策に対し、共和党は反対を唱えていますし、どうなるか判りませんが、富裕層にこれ以上の恩恵を与え、格差社会を更に進める事が良いとはとても思えないと言う小生の持論の正しさが確認された様にも思えました。

同じ様な事は、現在の中東戦争やアラブの諸国為政者の政策、エジプトでの各派の動きにも表れている様に思えます。
各派の動きは民衆の真の平和や幸福よりも、トップ指導者達、特権階級やその親族、そしてその取り巻きを巻き込んだ人々の利害関係によるところが多い様に思われます。

インドネシアでも、タイでも同じです。何が正し良いかと言うことより、どうしたら、自分や自分の家族、親類縁者達が多くの利益を得られるかで覇権をかけて争っているだけの様です。
↙↖
そこに宗教を持ち込み、力でテロを行い実権を握ろうとしている様に思えます。古今東西、見な同じ縮図の様に思えます。

日本だってあまり大きな顔は出来ません。
終戦直後の各種映画を見ると、町村議会、県議会等では顔役が横行し、各種賄賂が平然と飛び交い、利権に群がる人々がおり、その様な実態が、ある時は滑稽にある時は風刺的に描かれていますが、それらは基本的に現在に続いている様で、中々それの是正が出来ていない様です。

人の世の本当の平和、全員が等しく利益にあずかり、平等に楽しく暮らすと言うのは本当に難しいと思ってしまいます。
そんなかなで、資本主義、民主主義、宗教、科学技術 その他を俯瞰しながら、有るべき政治体制、科学の進む方向等を論じる事は並大抵では出来ません。

当方は政教分離が絶対に必要と思っているものですが、中近東の多くの国はイスラム教の各派の意向が色濃く政治体制に出ており、とても政教分離ではなく、逆に、政教一致を求めるが故に、他宗教や宗派との諍いが起こり、これが原因で多くの問題が出て来ていると思われます。

現在のエジプトが最も良い(と言うか悪い)例だと思います。
モルシ政権が選挙で選ばれたとは言いながら、自派の人のみを政権内部に取り込み、多くの問題を引き起こしたのが今回の原因であろうと思われます。
兎に角、宗教と政治が絡むと碌なことが起きません。敢て言うなれば宗教程、人間にとり恐ろしい事は有りません。
日本人の無神論はその点、非常に優れていると言えるのではないかと思う位です。
私なら、サウジの王侯貴族にその点で論破出来るというか、したくてしょうがないのですが、、、、
貴兄の論を次回、お聞きしたいと思います。(英)
 
7.平成25年度“自然との共生塾ご案内 舟橋慶一2013/08/10 (土) 18:48   
秋の特別講演会のお知らせをご案内します。
よろしくお願い申し上げます。

      
5. お礼   福島 俊之   2013/08/05 (月) 10:45 6. 神に付いて Eisenw 
渡部様

早速の訂正、ありがとうございます。
まとめのご苦労にも感謝しております。

宗教は広く深いので、自身の座標軸を作りながら理解する必要があります。
小生は仏教を基軸としてキリスト教、イスラム教も視野に、比較相対化の努力中です。

ベースは経済であり、宗教は独学で、「教行信証」「選択本願念仏集」も独学ですから基本は小生の理解(誤解)/趣味のレベルに過ぎません。

現在、小生はのんびりと、ケインズ雑感をまとめ中です。

例えば、
ケインズ:法然、
シュンペーター:道元、
マルクス:日蓮

の相似形等の印象あり。
経済的不平等である非自発的失業の解決に挑戦し成功したケインズは大乗的慈悲の法然と重なります。

更に話は広がり、経済、宗教、物理(素粒子、宇宙)、哲学の専門化の罠から解脱したいものです。
のんびり楽しみながら古典に親しみ、現代に活かしたいものです。

取り敢えず御礼まで。では10日に再会しましょう。
以上

福島
2013/08/05 (月) 12:15
福島様
メールありがとうございます。
比較宗教学には当方も可なり凝りましたが、結局は宗教の否定に繋がった様な気がします。但し、最終的に否定出来るだけの証拠も当方の能力も無いので、中途半端です。
日常の生活の範囲内では神の存在は影響力からも、存在しても可笑しくはないのですが、地球全体、更には宇宙全体への影響力がある神の存在は当方の定義出来る範囲外のことであり、どうも扱えるものではありません。
定義的な言い方で、神は細部に宿る等と言いますが、同時に広大な宇宙をも規定しているとされています。
この相対性理論や宇宙方程式等の宇宙を表す理論を神と言うならは、存在するかも知れませんが、人間にとって信仰の対象とは別の様に思えます。

天国と地獄が有り、輪廻転生が有り、神の存在により、人間の生き方を神の意志に沿う様にしなければならないとした場合は、存在や信仰に意味がありますが、単なる方程式や理論ならば、どんなに個人が努力しようが、しまいが、信仰を持とうが持つまいが、神の存在に全く意味はなく、人間の行き方を左右させる様な関係は無いのではとも思われます。

神の存在は、人間が地球規模以上の事を考える事が出来ない、又は宇宙の事など知る由もない時代の人間の思考の限界であったのではないかと思われます。

ニュートリノの振動の解明により、物質、反物質の存在を通して、宇宙の始まりが解き明かされようとしていますが、その様な時代に神の存在は人間にとりどの様な関係となるのでしょうか。
色々と語り明かしたいものです。 (英)
       
4. 暑中見舞い 山中康弘 2013/07/22 (月) 22:12   
暑中お見舞いありがとうございます

年のせいか、体調維持に追われる今日この頃です
今日、経済再生に円の動きが無視できませんが、暑気払いに、「円をつくった男 」渡辺房男 著を楽しく読みました

この本は幕末、維新、明治、大正と生きた大隈重信の人生の1コマで、わづか3年余りの間に、明治政府 の中枢に躍り出て大蔵省を率いて、通貨について両から円を基本とする統一幣制を創る生き様を描き、近代国家誕生のドラマが描かれているものです

科学技術の進歩は目を見張る今日ですが、人間関係の問題は今も昔も余り変わっていない政界が印象的でした

末筆ながら、くれぐれもご自愛ください(山中康弘)
     
3. 暑中見舞い。 河口 良伍  2013/07/16 (火) 17:49
モラル会になかなか参加できなくてすみません。

私自身は仕事が忙しいながらも元気に過ごしているのですが、
4月に父(70歳)が脳出血で倒れまして・・・。

それまで血圧がやや高めながらも元気にしていた父でしたので、
ずいぶん驚き動揺しましたが、とりあえず命に別状はなく、家族一同胸をなでおろしました。

ただ、脳出血の割には障害の程度がやや重く、左半身が麻痺し発声も聞き取りにくい状態にありまして、リハビリにより最終的にどこまで回復するかは分かりません。

こうしてみると、やはり健康であることの大切さを実感しますね。
父はヘビースモーカーでお酒が大好きでしたので、少なくともタバコはこれを機に完全に止めてもらえるかなとは思っております(^^)

それでは、皆様もお身体には十分お気をつけいただきますよう
よろしくお伝えください。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
2. 漆器展 & ブータンの漆器   渡部 修  2013/06/03 (月) 23:08    
・石洞美術館、1日(土)に行って参りました。思った以上にいい所なので気に入りました。マダム西岡のコレクションは大変なものですよ。

貴兄は行かれましたか?これからでしたら、是非、会長に声をかけてみて下さい。多分、喜ぶと思います。京成線・千住大橋から徒歩3分。65歳以上は入館料無料。近くに奥の細道起点があります。

石洞美術館〒120-0038 東京都足立区千住橋戸町23番地 
TEL:03-3888-7520 

「ブータンハウス苦楽園」  ⇒ 石洞美術館「漆器展」
 
    
1. 新年のご挨拶   小浪 博英  2012/12/31 (月) 21:18   
皆さま
少し早いのですが、回線が混まないうちにごあいさつ申し上げます。

あけましておめでとうございます。2013年になりました。

私はこの3月でいよいよ大学を退職し、片道2時間半の通勤から
解放されます。社団法人国土政策研究会の専務理事は続けますので
全くの自由ではありませんが、今までとは比較にならないほどの
自由です。楽しみにその時を待っております。
皆さまもご健康にお気をつけて良いお年をお迎え下さい。
では、メールにて失礼いたします。

小浪 博英
帝京平成大学
hiro@konamike.net
http://konamike.net/hiro

        
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