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10月17日(日)
高尾山 |
第221回定例会
か歩発2210
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丹 正昭
橿渕信郎 |
恒例の高尾山ですが、今回は琵琶滝(6号路)コースを登り、足場の良い稲荷山コースを降りてきます。なお、ケーブルカーを利用するコースも設けます。コースリーダーは丹さんです。 |
集合場所:京王線高尾山口駅前広場
集合時間:午前9時30分
乗車する列車:京王線新宿駅 8:30発(準特急北野行)→高尾山口駅9:23着(この電車は、北野から各駅停車の高尾山口行になりますので、乗り換えの必要はありません。)
コース:高尾山口駅→清滝→琵琶滝(6号路)コース→高→尾山頂「清滝→(ケーブルカー)→高尾山頂」 昼食 →稲荷山コース→清滝 午後3時頃着 7Km
申し込み締切: 10月15日(金)迄にご連絡下さい。
奥沢 作郎 s.okuzawa-3960●docomo.ne.jp
携帯: 99090-6937-230999
参加者: 丹、奥澤、小浪、松原、渡部修 |
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東商ビルB2 厚生室
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「庄内柿の商品化プロジェクトについて」 |
東京都市大学都市生活学部教授小松史郎
氏
同大2年・
鳥居朗江さん |
*幹事の三菱総研時代の同僚です。
出席: 佐藤、武石、奥澤、小浪、並木、丹、渡部修、英
政府の補助金(地域元気再生事業)を使い、町興しの為の商品開発を、授業の一環として、女学生が女子高生協力の下に行ったもの。
小松教授の故郷・酒田の庄内柿を使い、ターゲットを自分達と同年代、Teenの女学生、女子高生とし、地元地域のおやじとのコラボで行った商品開発の顛末報告。
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従来はつるし柿程度のものしか出していなかった地域の菓子製造会社のおやじ達に、「女子大・高生目から受ける新機軸の菓子」を提案し、暗中模索の中から、商品開発を行って貰い、アンテナショップでの試食会を行い、マスコミにも取り上げられた。下記の事柄が浮かび上がった。
1)製造現場での、商品開発に於けるターゲットへの調査不足。
(おやじ世代での、女子高生、女学生の視点の把握の難しさ。)
2)まず地元で売れなければ投資が出来ないという地域の事情
(地域には販売ターゲットが非常に少ないので、売れない可能性が高い。)
3)政府の補助金投入方法。現場無視の机上プランが折角の地域おこしに具体的に繋がらない。
(菓子会社が大学と協力して新製品開発をするだけで大変な出費、時間を要しているのに、
大変な報告書を出せ等の、企業がやれない様な要求を付ける、現場を知らない官僚の規則)
4)町興し等の各種政策が時の政権により、事業仕分けの影響で簡単に左右され、折角の努力が
報われなくなる実態。
小松教授の指導の下、非常に良い商品開発が出来、地域おこし、授業の成果とも非常に良かったと思われるが、各種事情から、最後の製品化迄出来なかったのは非常に残念。最低2年は継続してプロジェクトを支援する必要があると深く感じた。
酒田で無理なら、市田があるでよ!との声もあり、並木会員の市田柿巡りの旅への参加招請が行われた。
又、小浪会員(帝京大学教授)が、本件に付いて行政側の事情を調査し、何らかの改善を図れるか検討するとの申し出があった。
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パワーポイント資料 (PDF化した為、解像度が少し悪い。オリジナルの写真類はもう少し良い)
写真
コメント:
モラル会に、久しぶりに、かわいいピチピチギャルが講師として参加して呉れた。
(この様なギャル達に囲まれて授業が出来、若さを保持出来る小松教授は幸せである。)
今時の高校生や女子学生の実態報告には、我々オヤジ側も少なからず驚きの箇所があったと思われるが、熱心なQ&Aが続いた。 (未だ未成年とのことで乾杯もソフトドリンクであった・・・・残念!)
*「干し柿の里 市田巡りの旅」
11月13日(土)、14日(日)の1泊2日 並木さん(企画)から説明。
車: 奥沢車5人、小浪車4人、佐藤車4人 計13名可 必要があれば渡部英車(7人)も可
検討課題: 1)参加人員の確定。
2)途中下車、途中での見所を並木さんに推薦してもらう。
これにより、並木さん同行せずに行けるかどうかを決定。
3)小松教授と鳥居さんが出席出来るかどうか正式決定後、現地関係者の出席招請を検討。 |
小浪会員からの質問に対する小浪尊宏氏の返信メール(10月2日)
「庄内柿はよいプロジェクトだ。」
(以下Q&A)
1.成果としての御菓子の作り方や商品名は公表してるのか?
世の中に公表はしていない。成果報告書を情報開示請求すれば見ることは出来るけど、酒田に聞きに言った方が早い。商品名はどこかにでてるかも。
2.それは誰が使っても良いのか?例えば飯田市の農家。
それも酒田に聞くのが良い。
3.利益が上がったら国庫返納ということだけどそれは22年度以降は関係ないと考えてよいか?
もちろん関係ない。
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小浪尊宏氏からの追加メール(10月2日)
小松先生と飯田に行くの?それなら何一つ問題ない。
元気再生事業の目的の一つに「先進的な地域を応援し、全国に広げる」といったものがあるので、むしろがんがん広げて下さい。 |
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7月例会
7月20日(火)18時〜
於東商ビル
B2厚生室 |
「モノづくりの光景」
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鵜飼 信一氏
早稲田大学
商学学術院教授 |
修氏の三菱総研時代の同僚で、昨年から今年にかけて日刊工業新聞に
左記同名タイトルで連載、先頃、完結したものです。
出席: 奥澤、佐藤、武石、新谷、渡部修、英
「モノづくりの光景」:
鵜飼教授が訪れた町工場の写真を元に現場の実際の状況をお聞きした。
資料 PDF(目次含み39ページ)
小生は、モノづくりに実際に携わって来たので、鵜飼氏の言わんとすることは良く判る。現実に、日本の町工場の実態はこうである。
注: 資料はそのまま開くと縦横で見辛いので回転出来るソフトで
見る方 が良い。この為一度ファイルを保存し、好みの
ソフトでご覧下さい。
Adobeなら、表示/右回転90度を選択で回転できる場合が多い。
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コメント: これら、1980年代に光が当たって輝いていた町工場が、グローバライゼーションの基、アメリカの資本主義、および、自由化の波に飲まれ、次々と、消えて行った状況を総括し、政府・経済界が本当はどういう指導をしなければならなかったのかという過去の総括が最も大切なのではなかろうか。
良く言われるダーウインの進化論をベースにした、最も強いものは、環境の変化に適応できたものである、という言い方はある面で正しいが、一般の町工場は押し寄せる大波に対し変化に対応するすべも無い。この為、現場の状況をもとにした過去の政策展開への深い反省を経済界、政府に求めることが必要ではないかと強く感じる。
つまり、規制緩和や、自由化の行き着いた先が工場の海外進出と日本の空洞化であり、現在の町工場の現状である。
政府、および経済界の将来に対するシュミレーション不足と、その様な将来に対する根本的な戦略の欠如が、失われた20年の経済不況を作った原因である。
現場の衰弱と工場の海外シフトへの国としての対応不足への反省を通して、今後の経済政策・戦略への提言が現在最も求められている課題であるように思う。(英) |
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7月10日実施 |
パルシステム施設見学会 |
下山 保氏
コラボレート研究所
パルシステム初代理事長 |
新大塚集合→茗荷谷の本部にてレクチャー,見学→南大沢センター
(電車で移動)
下山 保元理事長ガイド。
参加者:奥澤 作郎、渡部 修、渡部 初美 |
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6月15日(火)18:50〜21時。
於:大田区民ホール(大田区蒲田5丁目)。 |
「アフガンに命の水を 〜復興に武器はいらない〜」 |
「大田九条の会」・中川さん |
アフガンで医療・農業の支援活動を続けるNGO「ペシャワール会」現地代表、中村 哲医師(63)の講演会が開催されます。ふるってご参加下さい。
参加費:前売り千円、当日1200円、高校生以下は無料。
・問合せ先:(03・3736・1141)中川さん。
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6月13日(日)
9時50分
atJR茂原改札口 |
か歩
第218回定例会
か歩発2205 |
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あじさい屋敷(茂原)
注: かち゛ほ会の連絡の件
これからは奥澤氏(会員)より連絡されます。
各位への案内は従来どおりHPより行います。参加希望者は
(修)又は(英)経由、奥澤氏より先方へ連絡してもらいます。
会員以外からの連絡は受け付けないとのことです。 |
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6月5日(土)14時〜17時
会場:主婦会館プラザエフ8F
(JR四ッ谷駅前、麹町出口) |
「大逆事件から100年」 |
現代女性文化研究所主催 第9回 望月百合子忌 シンポジウム |
第一部 講演 「大逆事件と現代」 明治大学 山泉 進教授
第二部 シンポジウム「大逆事件をどうとらえるか」
パネリスト 山泉教授、鎌田 慧氏(ルポライター)ほか。
コーディネーター 小池 新氏(当研究所理事)
会費:千円(会員800円)
*17時より懇親会(会費3千円)
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6月例会
6月4日(金)
18時〜
於東商ビル
B2厚生室 |
「花いちもんめ」
宮本 研 作
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溝口 貴子
(会員) 語り |
参加者:奥澤、佐藤、並木、丹、渡部修、英 (6/4)。
鳩山首相が退陣され、煽りを受けたのか、安原さん、下山さん等欠席に。
いつもの部屋でしたが、今回は語りと言うことで、我々はソファーに座り、
溝口さんが机を前に座って、語り始めた。
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満州の開拓団の一員として中国に渡った女性が、現地で夫や子供たちを亡くしながら日本へ帰国するまでの凄まじい体験を、今やお遍路になって回る途中で追想する迫力ある「語り」であった。
お遍路の上っ張りを着ただけの簡単な衣装で、舞台道具も何もない演台であったが、さすが女優さんである。迫真の演技を将に目の前で見せて頂き、素直に語りの世界に引き込まれてしまった。 |
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暫く前に中国から肉親探し、いわゆる残留孤児の訪問団があったのをご記憶と思うが、我が子がいても、名乗りを上げられない母親の胸のうちを少しは判った様な気がする。
戦争の悲劇は戦場の兵士だけの問題では無い。様々なところで様々な形となって人々の生活を、人生を台無しにし、長い苦しみを生じさせる。
ある時期に、「もはや戦後ではない」とか、「戦後レジームからの脱却」等を言う人もいたが、戦後は未だ存在し、人間の幸せを考える時、逆に戦中、戦後の各種のこれらの体験を考えることが、より重要となって来ていると感じる。
いや、逆に戦争体験を風化させてはならないと強く感じる。戦争を知らない世代が増え、ややもすると、戦争をカッコウいいと思う様な世代が増加する中で、このような「語り」を語り継いで行く必要性を感じたのは小生だけでは無い様であった。
会員の中には前に聞いておられる人もいたが、小生は初めて。本当に感動した。
終了後、この話はもっと語り続けて頂く必要があると全員が思った様であった。 今後どの様にして語りのチャンスを作ろうかとの話になり、並木さんが松本の信州大学等での講演を企画することになった。先ずは小さな企画で成功体験を作り、広めて行きたいとの話で全員一致。 溝口さんも大変乗り気であった。
舞台として、普通は多くの装置や大道具、小道具、音響、その他多くの人の支援が必要とされているが、この「語り」は、その様な大きな装置が無くても十分やれる。少人数でも十分出来ると言うのが皆さんの一致した感想。
劇団や、関係する人々との微妙なつながりがある様であったが、色々なしがらみを乗り越え、是非、語り継いで欲しいと思った。モラル会での催しとしても良いのでは? 埼玉、和光市等での石井さんの力を借りたら?や、太田さんがご存命であったなら、、、等の話も出た。
今回はビデオか、最低限音声レコーダーを持参すべきであったと、反省している。(英)
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参考資料: ひととことば: 「花いちもんめ」と私 中国公演を終えて 溝口貴子
(ここは是非クリックしてください。 花いちもんめ を通して、中国と日本との間で、
今尚越えられない、深いところでの問題点が書かれており、これを演じることの難しさ
溝口さんのこの作品への思い入れ、我々への問いかけも書かれています。)
中国公演でのパンフレット 抜粋、同、説明書
写真:
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コメント: 早速の報告、有難うございました。久しぶりに濃密な時間を過ごせ、思い切って開催させて頂いて本当に良かったなと、深い感動を覚えています。溝口さん、そして彼女を紹介してくれた三室さんに改めて感謝。 幹事 (修)
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5月例会
5月17日(月)18時〜
於東商ビル
B2厚生室
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「格差是正と協同組合運動」 |
下山 保氏
コラボレート研究所
パルシステム初代理事長 |
5月例会
* 昨年1月『異端派生協の逆襲』(同時代社)を上梓されています。
参加者:奥澤、並木、鈴木、津野生夫、佐藤、武石、新谷、渡部修、英。
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資料:1)モラル会資料 (一括PDF)
2)懇談会レジメ(ドロボーは悪か)
3)遺言状運動を基本とする「9条・民主運動基金」設立趣意書
写真: 纏め:後日 修氏
注: パルシステム施設見学会を検討することになった
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コメント: 下山氏の「ドロボーは悪か」は、幼少の戦時下、引き上げ時の、それこそ生きるか死ぬかの
状況体験を通しての話の様であったが、更にお聞きしたい、議論したい内容であった。
今話題の「ハーバード白熱教室」の講座にてMichael Sandel教授が同様な問題を扱って
いたので、紹介する。興味のある方は一緒に考えませんか?
ハーバード白熱教室(英語版) 3/12 「富」は誰のもの?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10482305
(上記URLからの視聴には登録が必要ですが、料金はかかりません。)
*プレミアム会員に登録すると、画質は良いが料金が掛かる様です。)
現在は英語のみで、和訳がありませんが、内容的には非常に面白いものです。
尚、日曜日6時pmよりNHK 3CH(教育テレビ)にて、同シリーズの放送があり、再放送の予定もある
とのこと。この講座も日本語字幕で放映されるかも知れません。
又、NHKにて第1回放映の正義(Justice)のオリジナルは
http://athome.harvard.edu/programs/jmr/
にて見る事が出来ます。 英語ではありますが比較的判りやすく、ハーバード大学の始めての公開
講座であり、とても楽しい内容です。
(NHKのものは日本語対応もしていると思いますが、Video on demandで費用がかかります。
上記は英語ですが、無料です。))
Michael Sandel教授のHPは http://www.justiceharvard.org/ ですが、こちらはオリジナルですので、
画質は非常に良いですが、すべての講座が見れる訳では無い様です。
NHKの次回放送予定 5月23日 http://www.nhk.or.jp/harvard/ をご覧下さい。 (英)
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5月09日(日)9:30am |
か歩
第217回定例会
か歩発2204 |
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JR青梅線 羽村駅改札口前 |
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4月例会
4月5日(月)18時〜
於東商ビルB2厚生室 |
「生前葬を目前に控えて」 |
塩見孝也氏
清瀬市営駐車場管理人 |
* 参加者:奥澤、並木、丹、鈴木、武石、佐藤、修、英
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60年安保、70年安保の話から、現在の沖縄、普天間基地問題迄の話等、ご自分の
関わってきたお話から、生前葬との関係に付いてかなり詳細なバックグランドを話して頂いた。
会員からは、「一度葬って貰う、即ち一度死ぬ訳だから、過去とは一度完全に切り離されて、
全くの自由人となることが、ご本人にとってのメリットかもしれない。」
「出来れば葬儀を境に過去の名前を捨て去る。」
「新しい名前(ペンネーム?)で過去とは切り離した境地で」
「過去のしがらみから解放され、新しい境地、全体を俯瞰した立場で新しい側面から活動を
されたら?」等の意見が出された。
* 修氏に来た塩見さんからのメールをお便り欄に掲載しました。
高野山真言宗法灯大阿闍梨、池口恵観御坊からの追悼文の紹介
塩見孝也君生前葬のご案内
が掲載されています。
* 詳細報告:後日
2次会:
* 写真
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* モラル会 平成21年度活動報告・会計報告
(資料配布 会計幹事:並木和夫)
ご覧になりたい方は会員名簿の最下位の欄をご覧ください。
(パスワードが必要です。 渡部修・英迄 お問い合わせ下さい。)
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4月04日(日)09時30分〜 |
か歩
第216回定例会
か歩発2203
(H22.3.15) |
JR 昭島駅
(青梅線) |
都立滝山城址公園でソメイヨシノ・山桜見学 ハイキング
*参加者:修、奥澤
報告:4月19日以降になります。 |
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3月例会
3月15日(月)18時〜 於東商厚生室 |
3月例会
「ドミニカの近況」 |
石川 秀弘氏
(有)VIENT代表
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一昨年春、中南米情勢についてご高話頂きました。
氏は現地より招聘され12月3日からドミニカ滞在中、3月5日帰国の予定。
*参加者:小浪、佐藤、武石、新谷、奥澤、並木、修、英
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帰国したばかりの石川さん、明日又ドミニカへ行かれるとのこと。そんな短期間の中での講座。
ドミニカの実態を伺った。
写真
報告詳細は後日
資料:「ハイチ地震とエスパニョーラ島」 |
今朝(3/16)8時前、石川氏から電話がありました。これから出発する、4月上旬以降でしたら対応
できるとのこと。3ヵ月協力して頂けると有難いとのことです。詳しくは来週メールするとのことです。(修)
渡部 英宣様
アトランタのホテルにつきパソコンを無線でなんとかひらくことができました。さっそくの
ご連絡ありがとうございます。
すこしはお役に立てたかとほっとしております。URLについてはよくわかりませんが、
Rドミニカについてから試みてみたいと思いますので少しじかんをください。とりいそぎご連絡まで。
(石川秀弘)
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3月07日(日)10時10分〜 |
か歩
第215回定例会
か歩発2202
(H22.2.12) |
佐原の小野川と同様に巴波(うずま)川沿いに栄えた町並みは、歴史がかもし出す情緒あるたたずまいです。コースリーダーは橋谷田さんです。 |
集合: 東武線新栃木駅改札口前 10時10分
・乗車する列車: 東部浅草 8:23発
(区間準急新栃木行き)⇒北千住8:43⇒新越谷8:59⇒春日部9:12新栃木10:06着
・コース: 新栃木駅⇒岡田記念館⇒翁島⇒県庁堀⇒塚田記念館(入館料:700円)⇒巴波公園⇒神明宮⇒近龍寺(山本有三の墓)⇒栃木城址⇒栃木駅午後3時半頃着 8Km
参加申し込み締め切り:3月5日(金) 請連絡
橋谷田伸樹:
檀渕 信郎 :
E-mail:
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2月28日(日)
東京9:15発 |
か歩
第214回定例会 |
恒例の観梅
ウォーク
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御殿場線下曽我駅 改札ロ前〜
申し込み連絡は、修氏迄
(詳細は添付資料を参照下さい)
参加予定:奥澤、修(2月25日現在) |
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2月例会
2月16日(火)18時〜
東商ビルB2 厚生室 |
2月例会
「平均年齢55歳国家への挑戦〜日本の大転換、人口減少への戦略」(仮題)
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演者:知識創造工房☆ナレッジ・ファクトリー 林 光氏(元博報堂生活総合研究所長)
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*参加者:奥澤、並木、杉本、佐藤、武石、新谷、修、英
氏の新著「『減の時代』の新・マーケティング戦略」プレジデント社、が2月20日過ぎに発売されるとのこと。
パワーポイント資料:
林様からのコメント:昨日使用したものとは、少々異なっていますが、こちらが、本来お持ちしようと思っていたものなので、こちらをお送りします。
(管理人の修正追加: (林さんよりご許可を得て、一部資料の詳細部分を拡大して貼り付け、又、パワーポイント資料をWebページとして保存掲載。)
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実施報告は後程: |
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1月例会
1月23日(土)
16時〜 |
モラル会新年会 |
会場:「日本料理 にしぶち」(JR阿佐ヶ谷駅南口、徒歩8分
地図1, 地図2
地図3
杉並区阿佐ヶ谷南3-3-16
рO3−3392−0123 |
・参加費:5千円
*参加者:安原、天木、奥澤、並木、佐藤、松山(新)、武石、丹、吉野、新谷、杉本、渡部(修)、(英)
(地図2は好きなように拡大可能)
(地図3は手書きで、要点) |
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写真 |
実施報告
遅くなりました。新年会実施報告です。
いつになく今年の新年会の参集は速やかだった。約1名を除いて予定の10分後位には全員が揃ったのではないか。
今回の会場は天木会員紹介の料亭「にしぶち」。本店は阿佐ヶ谷駅南口の一番街の一角にある。久方ぶりに
会席料理ということで戸惑った方もおられたかも。かなり端折られているが、料理の一端はHP写真をご覧頂きたい。
さて今年の新年会は「本年も何とぞ宜しくお願い致します」との安原会長の神妙な挨拶から始まった。
飲食を伴いながらの恒例の近況、抱負スピーチの口火を切って頂いたのは
吉野さん。裁判員制度の導入の影響について興味深い報告が行われた。
丹さんからは中高年の再就職の厳しい状況が披露された。
並木幹事からは岩槻ツアーの報告と併せ、地域の活性化について様々な話をして頂いた。
英宣氏は体調不良のこと、高校生になった娘の話、千葉ツアーの件についての一端を漏らされた。
幹事からは水仙ウオークと館山巡りの話、
奥澤氏からは武蔵野市の健康診断で体重を3kg落とすよう指示された事、遅刻常習者、
杉本氏からは家族の近況、東京都隊友会事務局長に就任したせいか本業の注文が増えていること、
松山氏からは豪州・ダーウィンにおられる令嬢と娘婿、3人の孫が来日し、大童だったこと、
武石さんは息子の彰氏(京都大学教授)が50歳過ぎて再婚したこと、
佐藤さんは息子の正君(西武鉄道勤務)がハワイで結婚式を挙げたことなどが報告された。圧巻だったのは
新谷さんの保険の話。火災保険の話が中心だったが、改めて保険の意味を考えさせられる興味深い話だった。
会長からは世界の大勢を踏まえ将来を見据えた話が披露された。
いつも通り時間不足気味の状態で今年の新年会もお開きとなった。その後「とてもよかった」との感想が寄せられ、
幹事冥利に尽きる思いである。今回の会については全面的に天木氏に負ったことを改めてお伝えしておきたい。
彼には感謝、感謝である。
二次会は会長、奥澤、杉本、並木、英宣、修で阿佐ヶ谷駅北口「駒忠」へ。この辺までは比較的正気。
その後、奥澤、英宣、修はスナック「あそこ」へ。杉本は消息不明。いずれもここでのことはほぼ記憶なし。
でも非常にいい会だった。皆さんに改めて深謝。 (幹事−修)
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1月17日(日) |
かち゛ほ会
1月例会 |
水仙(1億本)ウオーキング
・ばんやの湯
1.コースリーダー
松原義泰氏
(会長、
モラル会会員)
2.集合時間:10:40AM
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4.交通:
東京発8:10 4番線 →千葉着 8:50
千葉発 8:58→保田着10:305.コース 水仙ロード往復 保田駅→
保田神社→権現橋→水仙広場→カメラスポット
6.距離 約8km
7.昼食 水仙広場、もしくはカメラスポット
8.反省会
ばんやの湯(人工高濃度炭酸温泉)
пF 0470−55−4844
大休憩室、大食堂、土産用磯物、
農産物多数
9.帰りの交通
保田駅発
15:39(普通)、16:30(特急)、
16:38(普通)、17:23(普通)、
17:35(特急
モラル会参加者:奥澤、杉本、渡部(修)
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水仙ロード紀行
内房水仙の里を訪ねました。
去る17日の日曜日、私は初めて松原義泰氏の主宰する「かぢほ会」の歩く会というか軽めのハイキングに参加しました。
快晴の日曜日、また、おりからの「水仙祭り」とあって、本数の少ない内房線は満員の盛況、さらには臨時快速の運行で普通列車はあおりを喰うはと一寸興奮する出だしでした。
指定の保田駅につくと、なんと珍しく男性便所の前にも列が出来ていました。田舎の駅便所、男性便器が2個しかないので大便器も使ってもという次第でした。駅前に出ると懐かしい松原氏がおられ、20名ほどの登山支度のやや熟年の男女が円陣をつくっているではありませんか。革靴、背広の私はやや場違い気味でした。
11時前に歩き始めましたが、皆さん健脚でかなりのご高齢の婦人もおられましたのに松原氏は小旗を掲げてどんどん進みます。あ、そう言えば渡部修氏と奥澤作郎氏の姿がありません。そうです。恒例の遅刻です。一行は構わずに「水仙ロード」に入り路の両側、丘の斜面、田畑の脇に植えられた無数の水仙に囲まれてたくさんの遊覧客と行き交いながらかすかな香りも楽しみました。尤も、この暖かい南房では花は盛りを過ぎている様子で、ややしぼみかけた水仙がなんとはなく盛衰の哀れをも表しているようにも見受けられました。
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ここの水仙は江戸時代から栽培され、正月には将軍家にも献上されていたとのことです。途中、地元のイヴェントもいろいろあって、地元で捕れた猪汁もあり、なんかこれも場違いな若い人のバンド演奏もあり、武者姿の少年達もおり、臨時売店では地場の野菜や海産物もたくさん並んでいました。
やがて、昼時になり少し風が吹いてきたので、風除け斜面の途中の農家の庭に入り込んで昼食となりました。そこへ渡部、奥澤両氏が追い付くと言う極めて時宜に適ったいうか小憎らしい演出もありました。農家の方は親切に筵を貸して下さるなどありがたいことでした。が当初はその家の犬に激しく吠えられたのです。しかしさすがは熟年の一行、平然たるものでした。昼食後は戻り路で、緩い下りでした。
海岸に出て温泉レストランに行きましたが満員御礼で入れず、入り口前の待合場所でビールを飲んで打ち上げでした。皆さん完歩証明書を貰いましたが、多少の水増しで8キロと書いてあります。奥澤氏の万歩計では11,000歩とのことでした。その頃には風もやみ、うららか穏やかな日和となりました。幸せな一日でした。
松原さんありがとうございました。ちなみにこの行事のエントリー料は三百円です。皆さんも参加されてはいかがでしょう。以上 杉本幹男
写真 奥沢氏撮影(上の掲載含め) |